【中古】モダンアート
この商品はボードゲームカフェにて使用した中古品となります。
原則的に実店舗での直接購入、内容物の確認はお断りしておりますのでご了承ください。
2022年6月の状態:S/A/B/C(S)
原題:
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:1人×45分
対象年齢:10歳~
ゲームデザイナー:
絵画の価値ってこう決まる!?言い値・値付け・売却で丸儲けする画商ゲーム
1992年に発売され、後世のボードゲームに大きな影響を与えた唯一無二の傑作です。巨匠ライナー・クニツィアの数々の傑作の中でも最も重要といってもよいゲームかもしれません。ポップアートの画商となってプレイヤー間で手札の絵画カードを売買し、より多くの財を成すことを目指します。
時計回りに競売人となって、オークションにかける絵画を手札から出します。絵画は5人の画家によって描かれた5種類のカードであり、またそのカードを売りに出した際のオークション形式がマークで記されています。出されたカードに定められたオークションで最高値を付けたプレイヤーがそのカードを獲得して自分の前に置き、代金を競売人に支払います。
いずれかの画家の絵画の5枚目が出されたらラウンドが終了し、各人が買った絵画が換金されます。そのラウンドでより置く売りに出された(つまりプレイヤーがより多く購入した)画家の絵画ほぼ高値で換金されます。つまり、絵画を売りに出すことは、その代金を得る為だけでなく、その画家の市場価値を上げることに繋がるのです。2ラウンド目以降は前のラウンドまでの画家の市場価値がプラスされていき、絵画は高騰していきます。4ラウンド終了後、各自の所持金を公開し、最も多くのお金を持っていたプレイヤーが勝利します。
このゲームのコツは、「売って儲け、買ってまた儲ける」ことです。より高く売れる(多くのプレイヤーが人気にしたいと思っているような)画家の絵を売り出すことが基本ですが、時にそうではなく、次の流れをリードするような売出しが行えるようになると、このゲームの面白さの真髄が見えてきます。重要なのは、儲けを独り占めすることではなく、多くの場面で他のプレイヤーと一時的な協力関係を作ることです。多くの場合、人に儲けさせなければ自分が儲けることもできません。
状況を見極めて、その都度最適なパートナーを選びましょう。ただ、最後に勝てるのは1人だけですので、出し抜かれないように!駆け引きの醍醐味である協調と反目を、存分にお楽しみください。
¥2,680
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